AWS資格の受験料まとめ|レベル別費用と12資格そろえた総額を現役EMが解説

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「AWS資格をコンプリートしたら、受験料だけでいくらかかるのか」を実際に計算してみました。現役でAWS資格を累計12個取得した経験をもとに、レベル別の受験料・総額・節約のコツを整理します。

筆者について
AWS資格を累計12個取得(2021年時点)。現在も更新を続けているのはSolutions Architect – Professionalのみ(2019年・2022年・2025年と継続更新)、他11資格は現在失効。現役EM(エンジニアリングマネージャ)として、AWS上で動くサービスの開発組織を運営。プログラミングスクールでAWSのインストラクターも担当。

レベル別の受験料一覧

レベル 受験料 資格数 代表資格
Foundational(基礎) 100 USD 2種 CLF、AIF
Associate(アソシエイト) 150 USD 5種 SAA、DVA、SysOps系、MLA、DEA
Professional(プロフェッショナル) 300 USD 3種 SAP、DevOps Professional 等
Specialty(専門知識) 300 USD 2種 Security、Advanced Networking

2026年現在、AWS認定資格は全12種類です。受験料は為替や税金で変動するため、必ずAWS公式サイトで最新の金額を確認してください。

全12資格を受験料だけで取ると、いくらかかるか

単純計算すると次のようになります(1ドル150円換算、再受験費用・教材費は含まず)。

レベル 計算式 小計
Foundational 100USD×2 200USD(約3万円)
Associate 150USD×5 750USD(約11.3万円)
Professional 300USD×3 900USD(約13.5万円)
Specialty 300USD×2 600USD(約9万円)
合計 – 2,450USD(約36.8万円)

この約36.8万円は、あくまで受験料だけの最小額です。一発合格を前提としており、実際には再受験費用(同額がまるごとかかる)や、Udemy講座・書籍などの教材費が別途必要になるため、実費はさらに上振れします。

費用を抑える現実的な方法

  • 合格特典の50%割引バウチャーを使う:AWS認定に合格すると、次の受験料が50%になるクーポンが発行されます。連続して受験する計画なら、これだけで数万円単位の節約になります。
  • 無料の公式模擬問題・デジタルトレーニングを使う:有料教材を買う前に、AWS公式が提供する無料コンテンツで基礎を固めると、教材費を抑えられます。
  • 再受験前提で急がない:不合格になると受験料をまるごと再度支払うことになります。焦って受けるより、模擬試験で合格ラインを安定して超えてから申し込む方が結果的に安く済みます。

結論:12資格そろえることより、1つを本気で維持する方が意味がある

筆者自身、2021年時点で12資格をそろえましたが、今も更新し続けているのはSolutions Architect – Professionalの1つだけです。他の11資格は3年の更新期限を過ぎて失効しています。振り返ると、資格の「数」よりも、実務で本当に使う知識を1つの資格の更新サイクルに乗せて定期的に棚卸しする方が、コストパフォーマンスは高いと感じています。

これから始める方は、まずAWS CLF勉強法やAWS SAA合格の最短ルートで足場を固め、そこから自分の実務に近い資格を1〜2個、更新し続ける前提で選ぶのがおすすめです。

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